パズル、迷路ゲームの本
オーストリアのゲームメーカー、ピアトニック社が一風変わった神経衰弱ゲームを作りました。 神経衰弱といえば普通トランプですが、これは各カードにエゴン・シーレの作品があしらわれています。 身をよじるようにして描かれた人物像、官能的な中に純粋さを感じさせる女性像を多く描き、28歳で夭折したシーレですが、じつはプレイルームの壁面装飾も手がけていたことはあまり知られていません。 力強く伸びる線と色彩は、子どもへの愛情、尊敬、さらに仲間意識のようなものまで感じられるようです。 遊びながら美術にふれられるので、小さなお子さまにもおすすめ。 文字の無い絵のみのカードなので、右脳発達にも効果的です。
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