フロイトの夢理論批判
ジョルジュ ポリツェル(Georges Politzer) 著 寺内 礼 監訳、富田 正二 訳 B6判 360ページ ISBN 978-4916037442 フロイトの夢理論と無意識理論を綿密に分析し、夢からえられる豊かな素材を利用できるのは、精神分析だけだと確認した古典的文献を訳出。寺内礼による「精神分析の終焉」「ジョルジュ・ポリツェル人と作品」も収録。 目次 第1章 精神分析における心理学的発見と具象的なものへの方向づけ 第2章 古典的内観と精神分析の方法 第3章 精神分析の理論的骨組みと抽象化のなごり 第4章 無意識の仮説と具象心理学 第5章 精神分析における抽象的なものと具象的なものの二元論および具象心理学の問題 結論 具象心理学の効果と具象心理学が提起する諸問題 ジョルジュ・ポリツェル人と作品 訳者紹介 寺内礼[テラウチレイ] 中央大学名誉教授(専攻心理学原論) 富田正二[トミタショウジ] 中央大学文学部講師(専攻仏文学)
三和書籍
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